2020年12月04日

シューマンの幻想曲 Op.17

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シューマンとクララ


生徒さんが新たに取り組まれる曲など、こっそり(?)練習しています。

シューマンの幻想曲 Op.17

学生の頃この曲を初めて譜読みをしながら思ったこと。
「雪の上に残った、デタラメに歩き回った子供の足跡を、1mmも違わず辿る様な作業だな。」
でした。
音楽が予想出来ない所に飛ぶ飛ぶ。
三楽章などそれはそれは大変で(笑)

その後留学時代にも掘り起こして勉強していましたが、今の視点から見れば、まだまだピンボケだったなと振り返っている所です。

今回実際にピアノに向かって譜を辿ると、一瞬にしてあの頃感じた曲中の世界が目の前に広がり、更に遠く、奥深く示されたように感じました。
ひたすら何かを得ようと必死で練習していた頃より、ずっと鮮明に曲の輪郭を感じ取っている自分が居ました。

経験?年の功?!(笑)(ま、それは半分冗談で、、、指導する立場になったことで、より論理的に考えられるようになったからだと思っています)

教員時代など、スコアを見るだけで満足していた日々もありましたが、やはりただ眺めているだけでなく、音楽の中に入って漂う心地良さというのは何ものにも代え難いものがありますね。

さて、これをどう生徒さんに伝えていくのか、なのですが。
「百聞は一聴にしかず?」
演奏することで指し示すため、まだまだ老体に鞭打つ日々は続きそうです。

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posted by KUMIKO at 11:28| 滋賀 ☀| おんがく散歩日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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