先日、全盲のピアニスト辻井伸行さんのドキュメント番組を見ました。
ムソルグスキーの「展覧会の絵」を、譜読みから舞台に上げるまでを追いかけるという内容。
以前より、譜読みをどうしているのか不思議だったので興味津々。。。
結果はピアノの先生が左右4小節ごとにカセットテープに録音してくれいて、それを聴音で拾うという手法でした。
それで、暗譜まで一週間。
彼らは暗譜しないことには進めないのですが、それにしても驚異的です。
さて、今回はそこからヒントを得て、健常者でも譜読みの助けになるのではないかと思い立ち真似てみることに。
耳から入る情報は、目からのそれより記憶に残りやすいもの。
決して読譜力向上の妨げになる事はあってはなりませんが、限られた時間、より音楽を深く追求する事に使えますように。
曲目は、最初のつまづきになりやすいブルクミュラーから選んでみました。

ブルクミュラー作曲 1.Artless mind−正直
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posted by KUMIKO at 01:38|
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おんがく散歩日記
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